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001温泉豆知識 アーカイブ

2008年01月01日

温泉分析書って何?

温泉分析書を御存知ですか?
温泉分析書とは、温泉の成分、禁忌症、適応症状及び入浴または飲用上の注意の説明書のことで、
温泉法第14条により、温泉施設内(脱衣所や温泉への入り口)への掲示が義務付けられています。

温泉の成分、適応症などを知ることで『自分好みの温泉、露天風呂』を見つけることができる筈です。


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泉温

温泉法では水温が25℃以上であれば温泉とされ、温度の管理方法は、自然冷却、熱交換機の利用、水うめなど様々です。

冷鉱泉:25℃以下
微温泉:25℃から34℃未満
温泉:34℃から42℃未満
高温泉:42℃以上


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湧出量

毎分何リットル湧出するかを示しています。


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水素イオン濃度(pH値)

酸性、中性、アルカリ性を区別します。
酸性泉は殺菌効果があるのでサッパリ感、アルカリ性泉は体への刺激が弱いのでヌルヌル感があるのが特徴です。

強酸性泉:pH2未満
酸性泉:pH2以上、pH3未満
弱酸性泉:pH3以上、pH6未満
中性泉:pH6以上、pH7.5未満
弱アルカリ性泉:pH7.5以上、pH8.5未満
アルカリ性泉:pH8.5以上


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泉質

現在は11種分類法で分けられているのが一般的です。
日本では『食塩泉』が全体の約35%を占め、次に単純泉、硫黄泉の順となっています。
逆に明礬泉(みょうばんせん)や酸性泉は少ないといわれています。

黒川温泉の泉質

○弱アルカリ性単純泉
三愛高原ホテル

○ナトリウム塩化物・硫酸塩泉
湯峡の響き 優彩、奥の湯、山みず木、夢龍胆、新明館、御客屋旅館、旅館にしむら、旅館 わかば、南城苑、里の湯 和らく、のし湯

○ナトリウム塩化物・硫酸塩炭酸水素塩泉
黒川荘、やまびこ旅館

○含硫黄ナトリウム塩化物・硫酸塩泉
旅館 壱の井、やまの湯、和風旅館 美里、いやしの里 樹やしき

○含食塩 硝硫化水素泉
ふもと旅館

○含硫黄明礬(みょうばん)食塩硫化水素泉
いこい旅館

○含食塩硫化水素泉
湯本荘

○含硫黄ナトリウム塩化物・硫酸塩泉(中性・低張性)
帆山亭

○単純泉・弱アルカリ泉
旅館 こうの湯

○含石膏食塩硫化水素泉
旅館 山河

【関連ページ】ー温泉豆知識
温泉マナー(温泉の入り方)

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2008年01月02日

温泉マナー(温泉の入り方)

知っていそうで以外と知らない温泉マナー(温泉の入り方)。
より効果的な温泉の入り方を知り実践すれば、温泉に入るのがもっと楽しくなる筈です。

1.湯船に入る前には、丁寧に『かけ湯』をしましょう。

お湯の温度に身体を慣らすため、湯船に入る前には念入りな『かけ湯』をしましょう。
足首から膝、腰、手首、腕、肩と、胸へと順にかけていきましょう。

湯船に入る前の『かけ湯』は、『これからお湯に入る』という身体へのサインです。『かけ湯』をすることで、身体への負担が軽くなり、入浴直後の血圧上昇を防ぐことができます。形だけの『かけ湯』では意味がありません。

そしてもう一つ『かけ湯』には、身体の汗を落とすという意味もあります。
シャワーや桶のお湯が、他の人にかからないよう、座った状態で静かにかける、湯船には静かに入るということは、社会人としての大切なマナーです。


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2.まずは半身浴でゆっくりと

温泉の水圧は思っている以上に強いものです。
泉温や水圧による急激な負担を避けるために、いきなり肩まで浸かるのではなく、まずは半身浴で体を湯に慣らすのが理想的なスタイルです。ゆっくりと湯船に浸かることによって、リラックス効果も期待できます。
特に高温の温泉の場合は、静かに入るようにしましょう。

入浴時間は額などが汗ばむ程度が目安です。汗が流れ、動悸がするほどの長湯はやめましょう。長湯はかえって湯冷めをする原因にもなります。


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3.泉温に応じた入浴(無理な長湯はしない)にマッサージをプラス

ぬるめのお湯での長時間の半身浴は出来るでしょうが、42℃以上の熱めのお湯などの場合は短時間浸かるごとに湯船から出て、休憩をはさみながら入浴するようにして、無理はしないようにしましょう。
温泉の入浴回数は、個人差はありますが一度の入浴につき3回(高齢者の場合は2回)を目安にしましょう。入浴中、マッサージなどを取り入れると更に血行が良くなります。


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4.上がり湯はせず、膝から下に水をかける程度

湯船から上がる際は、湯船に入る時と同様、静かに上がりましょう。
せっかくの薬効成分も、シャワーなどえ上がり湯をすると効果が薄れるので、成分を肌になじませるために、しない方が良いといわれます。

ただし、泉質によっては、肌が負けてしまう場合もあるので、刺激を感じたらシャワーなどで温泉成分を洗い流しましょう。肌の弱い人にとっては、刺激の強い酸性泉や硫化水素泉などのように刺激が強い温泉は『湯ただれ』を起こす場合がありますので注意が必要です。肌の弱い人はシャワーなどで洗い流しましょう。また、循環式浴槽の温泉の場合は丁寧に洗い流すようにしましょう。

また、膝から下に冷水をかければ湯冷め防止にもなります。

最後に、使用した桶や洗い場が汚れていないかもチェックしましょう。


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5.入浴後の水分補給は十分に

温泉に入り、発汗することで体内の水分は少なくなり、脱水症状に陥る場合もあります。湯上りにはお茶や水、スポーツドリンクなどを飲んで水分を補給しましょう。

入浴はエネルギーが消費され、血圧も変動するので、体調が安定(30分程度)するまで休憩しましょう。休憩している間、体と髪を乾かすなどして湯冷めをしないようにしましょう。


【関連ページ】ー温泉豆知識
温泉分析表って何?




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